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凡作は淘汰された???
<回顧2008〉今年の映画を振り返る

戦後の黄金期に比べ、現代の日本映画には志の低い作品がはびこっている、との主張をよく耳にする。しかし最盛期の公開本数は500本を超えていた。つまり数本の名作を無数の凡作が支えていたのだ。凡作は淘汰(とうた)されたに過ぎない。
■硬軟共に秀作目立つ
08年、日本映画の公開本数は412本(日本映画製作者連盟の概算)と、3年連続の400本台に達した。数年前まで200本台だったのがウソのような盛況だ。量が質を担保する。そんな命題を実証するように、日本映画は低迷期を脱し、秀作や話題作が目立った..... (Asahi.com 2008.12.18
2006年に年間の日本映画の興行収入(興収)が、1985年以来、21年ぶりに外国映画を上回ってから以降、日本映画が復活してきたと巷では言われているが、この記事にあるように本当に凡作は淘汰されたのか? 本当に量が質を担保しているのか?

今年も信じられないような志の低い、パロディにもならない単なるパクリ、便乗の日本映画があった。

b0024824_7532316.gifホームレスが中学生

「ホームレス中学生」に便乗
→ オフィシャルHP

b0024824_755292.gifALLDAYS 二丁目の朝日

「ALWAYS 三丁目の夕日」に便乗
→ オフィシャルHP

b0024824_7592524.gif少林老女

「少林少女」に便乗
→ オフィシャルHP

これらの作品の監督には、一体何を考えているのか聞いてみたいものだ。

それ以外でも今、盛んにTVで宣伝をしている「252 生存者あり」は、日テレ版「海猿」だし、「K-20(怪人二十面相・伝)」は、まるでハリソン・フォード主演の「K-19」の続編かのようなネーミング。

相変わらずリスペクトだらけの日本映画。興行収入が回復基調とはいいながら、こんなんでいいのか? 
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by karl.helmut | 2008-12-20 23:45 | Others | Comments(0)