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NHKの中継どころの話ではない
NHK、大相撲名古屋場所中継中止も

NHKの日向英実放送総局長は23日の定例会見で、大相撲の賭博問題をめぐり7月11日からの開催の有無が検討されている名古屋場所の中継について「重大な関心を持って見守っている。中止を含めて検討したい」と述べた。今井環理事は「今のままでは放送は難しい」として、日本相撲協会の対応次第では放送中止に踏み切る可能性を示した。(中略)
開催の最終決定が7月4日の相撲協会臨時理事会で行われることについては、日向総局長は「(中継の有無の判断を)4日まで待つかどうかは分からない。その前に判断する可能性もゼロではない」とした... (NikkanSports.com 2010.6.23
「かわいがり」と称したリンチ殺人、覚醒剤汚染、そして今回の暴力団賭博。
それに関わった力士が日を追うごとに判明していっている状況を見ると、相撲中継どころの話ではなく、場所興行自体が危ぶまれる深刻な状況である。

NHKもこの状況で相撲中継を実施したならば、受信料不払者に「受信料の金が暴力団に流れてるのに相撲中継を止めないなら受信料は払わない」という絶好な口実を与えることになってしまうので都合が悪い。

かって総合格闘技で隆盛を誇ったPRIDEは、同じような反社会勢力との関係が原因で団体自体が一瞬にして消滅した。ましてや公益法人である日本相撲協会が、この期に及んで名古屋場所ありきで何とか事を収めようするならば、社会からも監督官庁からも完全に見放されるだろう。

~そして半年後

相撲改革を目指す貴乃花親方は、若手親方らとその弟子たちと日本相撲協会を脱退して、新たに「ストロングスタイル」を標榜する新日本相撲協会を旗揚げした。
一方、横綱白鵬、大関魁皇ら現役の番付上位力士たちも日本相撲協会を脱退して、新たに「王道相撲」を標榜する全日本相撲協会を旗揚げした。
残った日本相撲協会の旧態依然の年寄株を持っているだけの親方衆たちは、日本古来の神事としての相撲道伝承だけを目的とした団体(公益法人としては解散処分を受け、単なる一般社団法人)として細々と活動していくこととなった。

そして日本相撲協会から追放処分を受けた琴光喜は、大晦日、”Dynamite!”に電撃参戦し、石井慧との闘いで総合格闘技でのプロデビューを果たしたのであった。
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by karl.helmut | 2010-06-23 23:36 | Sports | Comments(0)