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予想された帰結
トヨタ急加速事故 原因は「運転ミス」米紙報道 ブレーキ使用されず

米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)は13日、米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)の調査によると、急加速によるトヨタ自動車の事故は、運転者が誤ってアクセルペダルを踏み込んだ運転ミスが原因だとみられると報じた。関係筋の話として伝えた。NHTSAは、事故を起こしたトヨタ車に搭載されていた多くの事故データ記録機を解析した。現時点では、「(エンジンの出力を調整する)スロットルは全開で、ブレーキは使用されていなかった」との結果が出ているという。同省高官も、急加速の原因との指摘がある「電子制御スロットルシステムの誤作動を示す問題は発見されていない」と話したとしている。(hokkaido-np.co.jp 2010.7.14
このような結果に落ち着くのは最初からわかっていたことで、それよりもアメリカとしては、自国の自動車産業に肩入れし、あたかもトヨタ側に非があるかのごとく煽って、トヨタのブランド力を落とせればそれで良かった。
アメリカ国内はおろか全世界に向けて、オバさんが田舎芝居で泣き崩れる公聴会の様子を発信した時点で、すでにアメリカの目的は達している。

トヨタとしては、一方的な逆風の中、初期段階で科学的な反論と効果的な逆キャンペーンを打てなかったことがこの問題を長期化させてしまった。

ただ、そもそもアメリカという国は、カフェでコーヒーを自分でこぼしておきながら火傷をしたなどと言って他者に賠償を求めるような国である。そんな国に理性的な判断や公正な議論を期待するくらいなら、時間に解決を委ねるほうが正解だろう。

今になって思えば、あのバッシングの嵐は、単にアメリカ中間選挙の選挙ネタとして使われただけなのかもしれない。
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by karl.helmut | 2010-07-15 23:14 | News | Comments(0)