ブログトップ
元テロリストなのに国賓的待遇
金元工作員、「めぐみさんと会ったのは84年」

北朝鮮による拉致被害者、有本恵子さん(失跡当時23)の母、嘉代子さん(84)ら家族会のメンバーは22日、来日中の金賢姫(キム・ヒョンヒ)元北朝鮮工作員(48)と東京都内のホテルで面会した。金元工作員は被害者の消息について具体的な証言はしなかったが、各家族に「絶対に生きています。希望を持って」と繰り返したという。金元工作員は23日、韓国に戻る。面会後、記者会見した家族らによると、金元工作員は横田めぐみさん(失跡当時13)を訪ねた時期について「1984年だった」とも証言。めぐみさんは77年に拉致され、80年代以降の消息は断片的にしか分かっていない... (Nikkei.com 2010.7.22
そもそも金元工作員は、87年に航空機爆破で逮捕されて以降、韓国内に拘束されていたわけだから、普通に考えて87年以降の北朝鮮国内の情報を有していないのはわかりきっていること。

日本政府や拉致被害者の会が欲しいのは、北朝鮮が横田めぐみさんが94年に自殺したと発表している説を覆すための94年以降の生存情報であって、他の被害者も同様の情報が何らか得られなければ、今回わざわざ訪日させてまで会見する意味は全くない。

会見の席で「絶対に生きています。希望を持って」などと訴えたそうだが、こんな個人的な希望や思いだったら誰でも言える。

一説には、今回チャーター機の往復費用が2000万円超、これに加えて金元工作員への報酬が2億ウォン(約1500万円)以上とも噂されている。こんな目新しくもない、個人的感想を聞かされるだけにこんな大金を供与する日本政府は、いったいどんなお人好し国家なのか?

イギリス政府は、元テロリストを国賓的待遇で何のおとがめもなく入国させて、そのうえ小遣いまで与える日本政府の対応は考えられないと言っている。
これが世界の常識。
[PR]
by karl.helmut | 2010-07-22 23:06 | News | Comments(0)