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日本伝統(?)の精神論
安藤忠雄 若者はダメと指摘し、高齢者死んだ後の日本を心配

大学で教鞭を取り、学生と触れ合う機会も多い建築家の安藤忠雄氏(69)が、日本人、とりわけ若者の元気の無さを嘆いている。世界を股に活躍する安藤氏が提示する、日本人が進むべき道とは?
ここ数年、各地の大学で講演を行い、「1980年以降に生まれた人たちはダメだ」という問題提起をしています。バブルに沸き立っていた頃、日本が未来永劫に経済大国として発展していくものと誤解した親たちは、子どもたちを過保護に育てました。その子たちにはまるで自立心がない。こう言うことで、せめて10人に1人か2人でも、「何を言うか」と反発してくる元気な若者が出てくるのではと期待しているのですが、我々に意見や文句を言うほど気骨のある者は、今の日本にはほとんどいません... (news-postseven.com 2010.12.29
この人、都知事選で石原慎太郎のポスターに載って石原さんを応援するくらいだから、元気で威勢のいい爺さんが好きなのはわかるが、こういう発言をする自分自身が既に普通の爺さんに成り下がってしまったということに気がついていない。

年寄りが言う「最近の若者はダメだ」というような話はいつの時代も言われる話。ただ、年寄りが言ういかなる若者論もレトリックは常に批判調。

おとなしくしていると、「元気がない、熱意がない」と言われ、
ちょっと反論すると、「生意気、無礼だ」と言われ、
言い負かそうものなら「協調性がない、畏敬の念がない」と言われる。

まあ、若者批判も結構だが、死後の心配をする前に、ご自身も含めた(元気な?)老人力というものを憂いている若者に対して率先して見せてください。
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by karl.helmut | 2010-12-29 23:50 | Others | Comments(0)