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3.3トン+3.6トンのUFOキャッチャー
もんじゅ 落下装置、23日にも引き抜き

日本原子力研究開発機構は、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)で原子炉容器内に落下したままになっている燃料交換用の炉内中継装置本体を23日にも引き抜く方針を固めた。炉内中継装置は直径46センチ、長さ12メートル、重さ3.3トンの円筒形。中央が直径約40センチの空洞になっており、燃料交換の際に空洞を燃料棒が通る仕組み。昨年8月に落下し、接合部が変形したため引き抜けない状態が続いている。原子力機構は当日、専用器具を使って装置と原子炉容器上ぶたの一部「スリーブ」(重さ3.6トン)ごと引き抜く計画。引き抜き後順調に作業が進めば今秋にも復旧し、今年度中に40%出力試験を行う考え... (Sankei.jp 2011.6.18
巷では、東の福島第一、西のもんじゅと言われていて、その深刻さの度合いを深めているもう一つの原発事故。

何といってもこれまでに24回も引き抜きに失敗していて、これをどうにか元通りにしなければ、1日あたり維持コストだけで5500万円の浪費という。かといって、このままの状態では永久に運転再開も廃炉にもできないというジレンマ。
そういう危機的状況だけに、てっきり事前予告なしでこっそり25回目をチャレンジするものかと思ってたが、この情報開示は意外な展開。

おそらく成功したら大々的にニュースでやることはあっても、失敗したらこれまでのようにスルーしそう。本当にやばすぎて。

こうなったそもそもの事故原因が人的ミスにして、結果、この莫大な国費のムダ遣い。東電といい原子力機構といい、コイツらには原発運転の認可はく脱くらいが相当でしょう。
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by karl.helmut | 2011-06-18 23:31 | News | Comments(0)