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亀田マジック炸裂
亀田大、12月に世界挑戦 正規王者の清水は休養扱い

ボクシングの亀田ジムは10日、世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級1位の亀田大毅が、12月7日に大阪府立体育会館で同級チャンピオンのテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)に挑戦すると発表した。亀田3兄弟が出場する今回の興行はWBAバンタム級王者の長男、興毅の防衛戦とのダブル世界戦となった。(中略)
WBAは、王座を獲得した8月末の試合で右目を負傷し、初防衛戦を行っていない正規王者の清水智信(金子)を休養扱いにするとしている。金子ジムの金子健太郎会長によると、清水は既に練習を再開し、来春の初防衛戦を検討していた。同会長は「清水はけがという正当な理由で試合ができていない。大毅選手の試合は暫定王座戦として行われるべきだ」と話した。(Nikkei.com 2011.11.10
王者を「正規王者」と呼ばないと、他に名誉王者、スーパー王者、暫定王者と王者だらけのボクシング界。この度、なんと「休養王者」も新設です
こんな状況なら亀田2号も3階級制覇くらい簡単なもんでしょう。

誰から何と言われようが、どんな手段を使おうが、強さという価値を伴わなくとも、「世界タイトル」と名が付くものを手に入れたい亀田家と、どんな相手であれ、金が入ればどんな理屈をつけてでも、世界タイトル戦を乱発、チャンピオンを量産し続けるWBA。両者の利害は見事に一致しています。

亀田家がこんなことしても恥ずかしく思わないのはほっときゃいいけど、JBCがこんな決定を受け入れたら、日本のボクシング界は完全にファンから見放されてしまうでしょう。
こんなことが罷り通るなら、金子ジムだけでなく歴代のチャンピオンは怒りの声を上げるべきです。

もちろん、亀田2号の試合は「ボクシング世界タイトルマッチ」という呼び名は禁止です。「亀田珍喜劇 年末特別公演」程度で十分でしょう。
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by karl.helmut | 2011-11-10 23:00 | Sports | Comments(0)