ブログトップ
ワシントン条約で保護が必要
熊本・第一高:男子生徒34年ぶり入学へ

熊本県立第一高校(熊本市)に、34年ぶりに男子生徒が入学する見通しとなった。同校は男女共学だが、78年3月に最後の男子生徒3人が卒業して以来、入学志望者が女子だけの状態が続いていた。10日に入学内定者が決まった前期選抜試験で、男子の内定者がいることを学校が明らかにした。同校は1948年、県立の高等女学校2校が合併して県立女子高となり、翌49年に県立第一高に改称され男女共学となった。しかし前身が女子校だったためか、男子の入学希望者ゼロの状態が続いた。このため学校や同窓会が、男子の制服や運動部を準備したほか、中学校訪問を重ねて入学を呼びかけるなど、男子入学に向け運動を展開していた。前期選抜試験は2日にあり、普通科(英語コース)には男子7人を含む107人が受験。10日に中学を通じて本人に通知した内定者10人の中に、男子1人が入ったという。熊本県では3月に普通科などを中心とした後期選抜試験があり、さらに多くの男子生徒が同校を受験する可能性もある... (Mainichi.jp 2012.2.11
九州学院やマリストは苦労せず男子校からに共学に移行できたのに、逆の場合だととてつもなく大変という例がこれ。(県立と私立の違いももちろんあるだろうけれど...)

女だらけの学校に男が入学となると、マスコミも周りもどうしても好奇心優先の見方になるので、フツーの15才の少年だったら受験に二の足を踏むのも仕方がないというもの。そういう意味では、たとえ今回内定した男子の受験動機がどんなに不純なものであったとしても、この男子が元々オネエ系の性格であったとしても、この長年の壁を破る決断は大々評価します。

ただ、高校のほうもマジで共学を目指しているのなら、男子枠定員(もしくは男子クラス)を数年間限定で設けるとかの特別な政策を何かやらないと、仮に1人、2人の男子が入学したとしても現実の(女だらけの)高校生活はキツイだろうし、世間の好奇心的視線が男子生徒に向けられることは想像に難くない。本人に強靭な精神力がなければ、女子から空気扱いされたりして失意のうちに退学(転校)してしまいそうで心配です。

熊本県としては、まず熊本版ワシントン条約のようなものを制定して、第一高校に入学した男子生徒はもちろん、入学意思(可能性)を示した県内の男子中学生に対して、トキやパンダと同じように希少中高生として絶滅を防ぐよう保護するべきでしょう(笑)。
[PR]
by karl.helmut | 2012-02-11 23:39 | News | Comments(0)