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結果が見もの
仕事そっちのけで「教室通い」 楽天で「英語ができない人」のいま

いよいよ2012年7月1日から、楽天で「完全英語公用語化」が始まる。グループ会社7000人には、社内のどの場面でも英語によるコミュニケーションが義務づけられる。業務に関する会話は、日本人同士であっても英語で行わなければならない。毎週火曜日に開かれる「朝会」では、2000人の社員を前に三木谷社長が英語で話し始めた。(中略)
TOEICのスコアが役職ごとの基準に満たない場合は、下のランクに降格になり、給料も減ることになる予定だ。「どうしても英語ができない社員には、辞めてもらうしかない」という幹部の発言を耳にした人もいる... (j-cast.com 2012.6.26
かくいう私も来月の10日に社内開催のTOEICを受けるのですが、これは個人的趣味の範疇で受けているようなもの。費用のほとんどは会社補助ですが、もちろん強制ではありません。(ついでに言えば、ほとんど勉強もしてません)

この楽天の強制的な英語公用化の動きを見ていると、仕事上プラスになるスキルを身につけることは有用であるし、なにより仕事へのモチベーション向上につながることはやるべきだと思うんですが、会社業務遂行より語学力向上のほうが優先するのは全くの主客転倒でしょう。おそらく今後楽天社内では、英語化を徹底することで会社が得るもろもろの利益よりも、そのことで会社を辞めて行く人的損失の方がはるかに大きいように思います。

楽天の場合、努力を強要されて英語力がアップしたところで、それは当たり前というだけで待遇が良くなるという話でも無さそうですし、このワンマン社長のやり方で楽天がどういう企業になっていくのか、その帰着するところには興味を持って見ていくことにしましょう。

まあ普通に考えたら、もし英語が何不自由なくできるようになったら、まずそんな楽天という会社にいる必要性はないことに気づくことでしょう。
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by karl.helmut | 2012-06-28 22:13 | Others | Comments(0)