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美しく一本取る柔道はとっくに限界
柔道男子、史上初の金ゼロ…上川、2回戦で散る

ロンドン五輪の柔道男子は3日、100キロ超級が行われ、初出場の上川大樹(京葉ガス)は1回戦でグアテマラの選手を下したが、2回戦でベラルーシの選手に負け、2回戦で敗退した。100キロ超級では日本勢は2000年シドニー大会から3大会連続でメダルを獲得。前回の北京大会までは連続で金メダルだった... (Yomiuri.Online 2012.8.3
日本がこだわるしっかり組み合って、距離を置いて正対し、一本を狙う美しい柔道の限界です。外国勢がやっているような奥襟や背中をがっちり掴んで、強い腕力で接近戦の力勝負を挑む柔道(JUDO)全盛時代になっては、こういう日が来たことも決して意外には感じません。逆にそんな中にあって、今回の選手たちは、重いほうの2階級以外はよくやったほうだと思います。

日本はすぐに金メダルゼロの責任問題とかに言及しますが、(特に重い階級の)弱体化は以前から指摘されていたことですし、代表監督だけが責任云々の話ではないでしょう。それよりもロンドン開幕前に篠原日本代表監督が「最低でも金メダル3個、これ未満なら恥だ」とか言ってるような柔道連盟の前時代的なお家芸意識のほうが問題です。100㎏級で負けた穴井隆将に、「勝てなくて申し訳ありません」と泣きながら言わせてしまうなんて追い詰め過ぎです。

おまけに、最後の100㎏超級で上川が寝技で抑え込まれた時のコーチの掛け声が、
「返せ!返せっ!返せー!返せーっ!」 って、........ あんたアホですか?

根性や気合いの掛け声じゃなくって、その対応の具体的動きを指示しろよ。
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by karl.helmut | 2012-08-03 23:44 | Sports | Comments(0)