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アベノミクス = 安倍バブル
「アベノミクス」の試金石 緊急対策、日本経済をどこまで上向かせられるか

政府が11日決めた緊急経済対策は、公共事業や官民ファンドの創設などに積極的に予算を配分するのが特徴で、過去の対策に比べ企業重視、産業育成の色彩が濃い。今回の対策が10年以上にわたるデフレ不況にあえぐ日本経済をどこまで上向かせられるか。「アベノミクス」と呼ばれる安倍晋三政権の経済政策の試金石となる... (Sankei.biz 2013.1.12

まあ、これまで日銀が一生懸命バブルを起こさないように頑張っていたのを、安倍さんが難癖つけて、日銀総裁人事までチラつかせて、一気に底を抜こうとしているのがこのアベノミクス。言い換えれば、「安倍バブル」と言ってもいいくらいのシロモノです。

年明けから、やたら安倍さんの自信に満ちた映像ばかりTVで流れていますが、市場へのメッセージとショックを与えるというスタートダッシュとしては上々の滑り出し。で、本当の勝負はこれがいつまで持つかというとこです。景気というものは「気」と書くくらいでマインド次第。気分に左右されるものとは良く言ったもので、さながら(いつ終わるかわからない)祭りが始まったばかりというのが今の状況です。

でも、実は昨年も国内実需自体は回復基調の兆しはあったのですが、「民主党政権だから成長は期待できん」という国民の思い込みで抑えられていたようなものが、何の理由もなしに「自民党に代わったから」と株価が上がって、円安も追従。普通に考えて、こんなのに一体どこまで本気で期待していいものなんでしょうか。

一般的には、経済政策(金融政策、財政政策)が効果を現すまでには時間的なズレ(タイムラグ)があるのは自明のことですし、何と言っても夏の参議院選挙があるので、少なくとも上半期のうちはボロはでないでしょう。でも、このイケイケ基調がいつまで続くのかについても、これは安倍さんのブレーンも、クルーグマン先生も、スティグリッツ先生も誰にもわからないでしょう。

ただ唯一、今の時点で断言できるのは、
今年の流行語大賞は「アベノミクス」でもう決まり。

経済学者でない私は、これだけは言っちゃいます。
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by karl.helmut | 2013-01-12 23:36 | Others | Comments(0)