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ロビー活動の差
レスリングが除外候補 = 20年五輪実施競技 - IOC理事会

国際オリンピック委員会(IOC)は12日、スイスのローザンヌで理事会を開き、東京などが立候補している2020年夏季五輪で実施される25の「中核競技」を選定し、昨年のロンドン五輪で実施された26競技からレスリングを外すことを決めた。レスリングは20年五輪で実施される可能性はまだ残されており、一つの競技として復活を目指す野球・ソフトボールや、空手、スカッシュなど他の7競技と追加候補の1枠を争う。追加候補は5月の理事会で1競技に絞られる... (jiji.com 2013.2.12
事前の予想では、中核競技から外れる候補はテコンドーか近代五種競技と言われていたのが、開けてビックリ、レスリングでしたという話。この結果は、外れる懸念を持った競技関係者による必死のロビー活動の賜物と、そしてよもや中核競技から外れることなどないと高をくくっていたレスリング関係者の慢心によるものと言われても仕方ないでしょう。

それにしても、今や第1回オリンピックどころか、古代オリンピアから採用されていた競技でも種目から外れる可能性があるという時代。これは競技人口の問題もさることながら、今の商業オリンピックにおいては、競技としてTV放映で数字が取れるか、観客に分かりやすいルールであるかというような要素も特に重要になってきているということです。

9月の総会で、今回、中核競技から外れたレスリングと
野球&ソフトボール、
水上スキーのウエークボード、
空手、
スカッシュ、
スポーツクライミング、
ローラースポーツ、
武術太極拳
の8種目から最後の1枠を争うことになるそうですが、これまでの例だと中核競技から外れた競技が再度復活して選ばれることはほぼないということらしいです。
そうなると、本命空手、対抗スカッシュ、大穴スポーツクライミングくらいでしょうか。

これで本当にレスリングがオリンピックからなくなると、ヨーロッパから活躍の場を大相撲に求めて、第二、第三の琴欧州や把瑠都が大挙してやってくるという副産物を生みそうな気がしてなりません。
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by karl.helmut | 2013-02-12 23:38 | News | Comments(0)