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感動も歓喜も盛り上がりも全くなし
亀田和毅、セブで判定勝ち ボクシング初の3兄弟王者

ボクシングの亀田3兄弟の三男、亀田和毅(22) = 亀田 = が1日、フィリピンのセブで行われた世界ボクシング機構(WBO)バンタム級タイトルマッチで王者のパウルス・アンブンダ(ナミビア)を判定で下し、新王者となった... (Sankei.jp 2013.8.1
詳しくない人は、「海外で王者倒してスゲー」って思うでしょうが、そもそも亀3号は日本タイトルも東洋タイトルも獲ってないのでJBCの規定で国内で世界戦ができなかっただけ。それに海外と言っても王者のホームでもない第三国、しかも会場は日本人で埋め尽くされた大声援の中、実質亀3号のホーム状態での試合。

亀1号の三階級制覇の時もそうでしたが、今回のギネス級の三兄弟世界王者というニュースバリューもTBSのスポーツニュース以外はほとんどスルー状態です。普通なら凄い偉業なんですが(笑)。もうインチキ臭いのはみんな知ってるので、一部の国内メディア以外は特別な話題になどはしません。

それにしてもよく毎度毎度、どっからか穴王者やかさ上げ挑戦者を探してきては判定で勝ちを収めるワンパターンを続けられるものです。(ボクシングファンを無視して)三兄弟揃って緊張感の全くない試合を毎回できるというのもある意味凄いです。

現在のプロボクシングはスポーツである前に興業であるため、タイトルを獲ってナンボの世界であるのは確かなんですが、亀田ジムとTBSがやっている「こうやれば簡単に世界タイトルが取れるんですよ」という抜け道マニュアルみたいなものを毎回見せられると、もう見る目はプロレスの世界と何ら変わりはありません。

感動して騒いでいるのは亀田家とTBS周辺だけで、世間は「どんな手段を使っても息子たちに世界王座をとらせる馬鹿親子愛の物語」にしか見てません。
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by karl.helmut | 2013-08-02 23:26 | Sports | Comments(0)