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それ被害妄想だってば
「政権批判の自粛、社会に広がっている」1200人声明

「イスラム国」人質事件後、政権批判の自粛が社会に広がっている――。フリージャーナリストや学者らが9日、会見を開き、「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」を発表した。(中略)
「政府が主権者やメディアに監視、検証され、批判されることは当然のこと。批判を控えることは戦前の翼賛体制につながりかねない」。そう指摘するのはジャーナリストの今井一さん。今月2~4日、衆・参院予算委の人質事件に関する野党議員の質疑とNHK・民放のニュース番組の放送時間を検証。2日は4分以上報じる民放がある一方、多くが1分以内。約20秒の番組もあった。「メディアは『自粛』しているという自覚がない。非常に危険だ」... (asahi.com 2015.2.9
報道番組と言われているものの中で「アイアムノット安倍」とか発言している人がいるような国で、政権批判の自粛があるなんぞ思えないんですけど。。。

それにしても、これに名を連ねている人たちは見事に「反原発」というスタンスも一致していて、見ていて香ばしさが漂ってきます。こういうアピールを見ていると、80年代以降衰退したと言われていたレフトウィングの人たちもすっかり元気を取り戻したかのようにも見えるのですが、その中身の多くは、現政権を叩くネタをとにかく掘り起こすことに終始しているのがあからさまなので、世間でそのような言動を支持する層が主流となることはまずありません。

いつの世も政権への批判は妨げられるものではありませんが、最近は政権批判が目的化しているトンデモ主張というものがあまりにも目に余ります。

正直なところ、日本の論壇には一定のまともなレフトウィングがいてくれないと困ると個人的には思っているのですが、現状は彼らの中の一部のヒステリックなだけの輩の存在が、本来行うべき健全な議論を台無しにしているような気がして残念でなりません。

まあ時勢として学生時代にゲバ棒振り回してた世代がリタイヤして、暇を持て余しているということもあるのでしょうが、この世代は何たって人数がそれなりに多いんでタチが悪いです。
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by karl.helmut | 2015-02-11 22:57 | Others | Comments(0)