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無理矢理じゃん
今年の漢字は「安」 安保法案やテロ不安

2015年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「安」に決まり、日本漢字能力検定協会が15日、京都市東山区の清水寺で発表した。(中略)
安全保障関連法の審議過程に国民の関心が高まったことや、世界で頻発するテロが人々を不安にさせたことなどが理由に挙がった。森貫主は「来年は安全な社会をつくっていこうという皆さまの総意ではないか」と話した... (Nikkei.com 2015.12.15
世界で頻発するテロが人々を不安にさせたことなどが理由に挙がった。

漢字というものは一文字で意味を表すものだから、「不」をつけて不安とか、元々の意味の否定なのにそんな理由で「安」の漢字を採択するなんて、本来の趣旨からしておかしいです。

森貫主は「来年は安全な社会をつくっていこうという皆さまの総意ではないか」と話した。

来年云々じゃなくて、今年の総意の文字じゃないと意味ないじゃん。

そもそも「安」じゃなくなってきたというなら、「危」とか「乱」とか「揺」とか、そういう直接表す漢字を選ぶべきで、先に選者の強引な政治色押し付けが批判轟々だったユーキャン流行語大賞と同じく、なんか年を追うごとに無理矢理感が出てきて、内容が劣化してきているのが明らかです。

もし来年、FOMCの10年ぶりゼロ金利解除の影響で超円安、アメリカの原油輸出解禁による超原油安、さらに小津安二郎の大ブーム、安めぐみの大ブレイクがあったら、来年こそ「安」にしなきゃいかんだろ。
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by karl.helmut | 2015-12-17 22:36 | News | Comments(0)