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黒髪'80s別館


by karl.helmut
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夜の別府

夜の別府_b0024824_21141165.jpgここのところ仕事で別府にある顧客に行く機会が多い。
今日も午後から別府入り。そのまま夜はM、Oと別府の夜の街へ。

別府駅前自体は奇麗に整備されているのだが、そこは昔からの古い温泉街、駅前の通りを一歩入れば昔からの”古い”横丁の飲み屋街が数多くある。

こういう古い小さな横丁の飲み屋街の風景は、何と言っても演歌が似合う世界である。
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『時代おくれの酒場』 (唄:高倉健 作詞、作曲:加藤登紀子)

 この街には 不似合いな
 時代おくれの この酒場に
 今夜もやって来るのは
 ちょっと疲れた男達
 風邪の寒さをしのばせた
 背広姿の男達
 酔いがまわればそれぞれに
 歌の一つもとびだして
 歌を歌えば血がさわぐ
 せつなさに酔いどれて
 気がつけば窓のすき間に
 朝の気配がしのびこむ ~♪
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別府の夜の街はとにかく若者が少ない。
そのせいか、チェーン店は「魚民」、「白木屋」が駅前にあるくらいで、ほとんどは小さな居酒屋、スナック、小料理屋がひしめいている。
昭和のノスタルジーが残っている夜の別府もいいもんだと、感化されやすい私は最近特に思っている。
by karl.helmut | 2005-05-20 23:50 | Life