バルセロナ vs 横浜FM
2005年 06月 12日
「横浜M、バルセロナと引き分ける・国際親善試合」
Jリーグ1部(J1)の横浜Mが、スペイン1部リーグ優勝の強豪バルセロナを迎えた国際親善試合は12日、横浜市の日産スタジアムで約6万人の観衆を集めて行われ、3-3で引き分けた。 (Nikkei net 6/12)
ここ最近は、欧州のレギュラーシーズンが終わると、決まってイタリア、スペインなどのクラブが日本ツアーに来るようになった。
世界の一流のプレーが生で見られるようになったのはいいことだが、今年はW杯の各大陸予選中ということもあって、例年以上に来日しないビッグネームが多い。
今回のバルサで言うと、
エトー(カメルーン代表)
ロナウジーニョ(ブラジル代表)
マルケス(メキシコ代表)
ブジョル(スペイン代表)
ベレッチ(ブラジル代表) が不参加。
これは、GKを除くと、レギュラーのフィールドプレーヤーの半分が来日しないということ。
さらにびっくりしたのは、来日したメンバー(選手)がたった13人。
そのうち2人がGKなので、フィールドプレーヤーは11人で、いくら本気の試合ではないといっても、交代メンバーが1人しかいないというのは普通は考えられないことである。
このメンバーの試合(横浜FMも安貞桓、久保、中沢などが欠場)でも、横浜FMが昨年のJリーグ優勝決定がかかった試合より遥かに多い6万人の観衆が集まるところが、今のサッカーファンの多くがいかにブランド(有名チーム、日本代表)ファンかと言われる所以である。
日本市場もお気軽に見られているが、日本のファンも、”バルセロナの試合”を見ることがサッカーファンの証かの如く勘違いしている人間が多い。
中身がどうであれ、需要と供給があれば取引が成立するという虚しい資本主義の構図であるが、それならSS席8,000円はもう少し安くしてもいいのではないかと思う。
Jリーグ1部(J1)の横浜Mが、スペイン1部リーグ優勝の強豪バルセロナを迎えた国際親善試合は12日、横浜市の日産スタジアムで約6万人の観衆を集めて行われ、3-3で引き分けた。 (Nikkei net 6/12)
ここ最近は、欧州のレギュラーシーズンが終わると、決まってイタリア、スペインなどのクラブが日本ツアーに来るようになった。
世界の一流のプレーが生で見られるようになったのはいいことだが、今年はW杯の各大陸予選中ということもあって、例年以上に来日しないビッグネームが多い。
今回のバルサで言うと、
エトー(カメルーン代表)
ロナウジーニョ(ブラジル代表)
マルケス(メキシコ代表)
ブジョル(スペイン代表)
ベレッチ(ブラジル代表) が不参加。
これは、GKを除くと、レギュラーのフィールドプレーヤーの半分が来日しないということ。
さらにびっくりしたのは、来日したメンバー(選手)がたった13人。
そのうち2人がGKなので、フィールドプレーヤーは11人で、いくら本気の試合ではないといっても、交代メンバーが1人しかいないというのは普通は考えられないことである。
このメンバーの試合(横浜FMも安貞桓、久保、中沢などが欠場)でも、横浜FMが昨年のJリーグ優勝決定がかかった試合より遥かに多い6万人の観衆が集まるところが、今のサッカーファンの多くがいかにブランド(有名チーム、日本代表)ファンかと言われる所以である。
日本市場もお気軽に見られているが、日本のファンも、”バルセロナの試合”を見ることがサッカーファンの証かの如く勘違いしている人間が多い。
中身がどうであれ、需要と供給があれば取引が成立するという虚しい資本主義の構図であるが、それならSS席8,000円はもう少し安くしてもいいのではないかと思う。
by karl.helmut
| 2005-06-12 22:29
| Sports