ジャンボはお前しかいない
2005年 11月 11日
「ジャンボ激白!オレは負けない」
約16億円の負債で東京地裁に民事再生手続きを申し立てた男子プロゴルフの尾崎将司(58) =フリー= が10日、現在の心境を激白した...
(SportsNavi 2005.11.11)
昔から”ジャンボ”という愛称で呼ばれている有名人は各界に多々(ジャンボ仲根、堀、宮本、岡山...)いたが、俺の中では”ジャンボ”と言えば”鶴田”と”尾崎”だけである。
そのジャンボ鶴田が亡くなった今となっては、俺の中では”最後のジャンボ”がこの尾崎。
(なんだか、「みちのくひとり旅」風となってしまったが...)
今月の1日に既に民事再生手続きをし、破産していたことが報じられた尾崎将司が破産報道後初めてマスコミに心境を吐露した。
生涯獲得賞金が26億とプロゴルファーの中ではダントツの尾崎も、去年の獲得賞金はたったの799万円で、もはや今の姿に過去の輝きは感じられない。
報道されている16億という負債の中には、彼のタニマチとして深くお付き合いしていたダイナシティ元社長の中山諭(6月に逮捕)絡みの莫大な出資もあるらしく、中山がコケたのに連鎖して尾崎の資金繰りにも影響し、遂には身動きがとれなくなったのだとも一部では言われている。
以前から週刊誌等で度々、尾崎はダークな世界の際どい人間らとの関係を指摘されてきてはいたが、それは彼の奔放とした人生の一面でもある。
だから、彼がこの現状に対してグダグダ言わず意外にアッサリしているのを見ると、逆にファンとしては一抹の救いを感じる。
ジャンボ、そもそもあんたに堅実なカタギの生き方は似合わないんだよ。
今こそまさに昔アンタが歌っていたこの曲の気分で、
♪♪ 悲しみよ、闇に散れ~ ♪♪
※注 : 私はこのレコードは所有してません。
by karl.helmut
| 2005-11-11 23:38
| News