ブログトップ
地上アナログ放送あと5年
地デジ完全移行へのカウントダウン今日から ~総務省で記念式典開催

今日からちょうど5年後の2011年7月24日に、テレビ放送が地上アナログから地上デジタルに完全移行することを受け、総務省にてカウントダウンセレモニーが行われた。司会進行を務めたのは、在京6放送局の女子アナウンサーからなる「地上デジタル推進大使」のひとり、テレビ朝日の丸川珠代アナウンサー。その他5人の地デジ大使は、それぞれ以下のように挨拶した...
 (Phile-web 2006.7.24

現行の地上アナログ放送の停波まであと5年ということだが、一般国民からしたら「まだまだだいぶ先のことでしょ」というくらいの認識。
"バラ色の地上デジタル放送"とばかりに、政府、関連団体、TV局だけがPRに躍起である。

地上デジタル放送への強制変更には、有識者等からも様々な問題が指摘されている(「地上波デジタル放送への国費投入に反対する」)にもかかわらず、電波法で総務省の免許制の下で縛られているTV局は無条件、無節操にお上に従属するのみ。地上デジタル放送が抱えている問題など考えることもなく、ノー天気にカウントダウンセレモニーに動員されている女子アナの姿は、まるで"電波芸者"そのものである。

民法連も「世界で最も鮮明な映像を配信する地上テレビジョン放送ネットワークを実現し、テレビ大国を目指している」などと表明しているが、今やインターネットを始め様々なブロードバンドやメディアが発展している時代にあって、"テレビ大国を目指す"などとは認識違いも甚だしい。
目指すのはまず、"高い解像度の画面"よりも"クオリティの高い番組"ではないだろうか。

そういえば、前にあのホリエモンも地上デジタル放送に対しては、「アナログ放送にインターネットをつなげば同じことができる」と言っていた。この点だけはマトモな意見である。

さらに、地上アナログ放送の終了に関しては、「2011年、2割の世帯が地デジを見られない - NRI予測」というシンクタンクの予想もある。
5年後....さらに格差社会が広がった日本のあちこちで上がる声。
「地デジ対応テレビを買えない貧乏人にゃテレビを見るなってことかぃ!!」

b0024824_21494658.jpg
「2011年7月23日、地上アナログ放送最後の映像」

 "イ"で始まったアナログTV放送の最後はこれしかない。
[PR]
by karl.helmut | 2006-07-24 22:04 | News | Comments(0)