間違いなくコケるであろう「NEWS ZERO」
2006年 10月 02日
世の中に数多くのニュース番組がありますが、
「どうも今のニュース番組は、しっくりこない」
「今のニュース番組は、自分の求めている情報を提供していない」
「正直いうと、ニュースって、よくわからない」・・・。
そんな思いを抱くみなさんのために
NEWS ZEROは、スタートします。
...という番宣で今日から始まった日テレの「NEWS ZERO」。
それまでの日テレの夜のニュース「きょうの出来事」は、かっては小林完吾、櫻井よしこなどのキャスターを擁し、正統派ニュース番組ということで個人的にもよく見ていたものだった。
その52年の伝統をかなぐり捨ててまで華々しくリニューアルしたこの「NEWS ZERO」だが、(予想どおり)期待はずれもいいとこ。
メインキャスターの村尾さんに、鈴木、鈴江の局アナはともかく、お天気お姉さんの実績ぐらいしかない小林真央がキャスターとして初挑戦。そのほかリポーターにミスユニバースの知花くらら、曜日キャスターに大石恵、人気アイドルユニット嵐の櫻井翔らを起用。そして今日はスペシャルコメンテーターとして星野仙一が出演していたが、全てにおいて話題性優先がミエミエで、バラエティさを追求した反面、番組としてのまとまりや主張が見えてこない。
日テレとしては正統派ニュースを捨て、エンタメ系に変えて大きな賭けに出たのだろうが、はっきり言って失敗だろう。
出演者の顔ぶれも、内容も、伝え方も、
ZEROは、これまでのニュース番組のワクに縛られません。
この感覚が、一日の締めくくりのニュースとして一般の視聴者が求めているものであるとは到底思えない。
これまで見ていたサラリーマン層の多くは、滝川クリステルへと流れる。
そして次の番組改編では、再び「きょうの出来事」のスタイルへ回帰することになるだろう。
「どうも今のニュース番組は、しっくりこない」
「今のニュース番組は、自分の求めている情報を提供していない」
「正直いうと、ニュースって、よくわからない」・・・。
そんな思いを抱くみなさんのために
NEWS ZEROは、スタートします。
...という番宣で今日から始まった日テレの「NEWS ZERO」。
それまでの日テレの夜のニュース「きょうの出来事」は、かっては小林完吾、櫻井よしこなどのキャスターを擁し、正統派ニュース番組ということで個人的にもよく見ていたものだった。
その52年の伝統をかなぐり捨ててまで華々しくリニューアルしたこの「NEWS ZERO」だが、(予想どおり)期待はずれもいいとこ。
メインキャスターの村尾さんに、鈴木、鈴江の局アナはともかく、お天気お姉さんの実績ぐらいしかない小林真央がキャスターとして初挑戦。そのほかリポーターにミスユニバースの知花くらら、曜日キャスターに大石恵、人気アイドルユニット嵐の櫻井翔らを起用。そして今日はスペシャルコメンテーターとして星野仙一が出演していたが、全てにおいて話題性優先がミエミエで、バラエティさを追求した反面、番組としてのまとまりや主張が見えてこない。
日テレとしては正統派ニュースを捨て、エンタメ系に変えて大きな賭けに出たのだろうが、はっきり言って失敗だろう。
出演者の顔ぶれも、内容も、伝え方も、
ZEROは、これまでのニュース番組のワクに縛られません。
この感覚が、一日の締めくくりのニュースとして一般の視聴者が求めているものであるとは到底思えない。
これまで見ていたサラリーマン層の多くは、滝川クリステルへと流れる。
そして次の番組改編では、再び「きょうの出来事」のスタイルへ回帰することになるだろう。
by karl.helmut
| 2006-10-02 23:51
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