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タレント化した選手では下駄を履かせても勝てません
柳本ジャパン、イタリアに負け4強ならず 世界バレー2次リーグ

バレーボールの世界選手権第9日は12日、名古屋市総合体育館などで女子2次リーグ最終戦を行い、E組の日本はイタリアに0-3のストレート負けで準決勝進出はならなかった.... (Sanspo.com 2006.11.12

大会前、"史上最強"、"メダルを狙える"などとマスコミが煽っていた日本の女子バレーだったが予想通りの結果に終った。

そもそも「世界選手権」でありながら、開催国日本は多くのアドバンテージをもらっている。
・一次リーグで日本の組だけは、世界ランク上位国(1~6位)が入っていない
・完全ホームでの試合会場での一方的な大声援
・日本は地方への移動がなく、東京(代々木)のみの試合

世界レベルのスポーツ大会が商業化しているのは何もバレーだけに始まったことではないが、TV放映権を持つTBSも「真の世界一決定戦」などと名乗るなら、せめて、開催国(最近4大会中3回が日本開催)の問題や、組み合わせの問題を公平にしてから言って欲しいものである。

ただ、ここまでお膳立てをしてもらう日本の選手達にとっても逆に気の毒な面もある。
今回、選手達は大会直前でありながら、TBSの番宣に付き合わされて「TBS感謝祭」や「東京フレンドパーク」にタレント同然に出演させられている。大会直前に練習とはほど遠いお遊びをしていたのは、出場国の中でもおそらく日本だけだろう。
最近は特に、試合中継の合間に流される選手紹介のVTRや、試合会場での紹介などを見ても、選手をタレントに近い取り上げ方をしているのが目に付くようになった。

全てが商業化優先の前には、スポーツ本来のストイックな姿や緊迫感などは既に求められなくなってきているのだろう。ただ、そうであっても、大会を盛り上げるための度を越えた不公平、イカサマに近い大会運営だけはやめてもらいたいものである。

今回のような大会運営でたとえ日本がベスト4に入ったとしたところで、代々木体育館でミーハー的に騒いでいる者以外は何も嬉しくないし、評価もしない。
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by karl.helmut | 2006-11-12 23:01 | Sports | Comments(1)
Commented by 冒険王 at 2006-11-14 19:26 x
試合前、馬鹿丸出しで踊り歌うジャリタレ。
内容の薄いコメントしかできないタレント。
意味不明のキャッチフレーズを連呼する実況のアナ。
過剰な煽り・演出には不快を感じずにはいられない。