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親族でなければただの泡沫候補
長崎市長選 死亡市長の娘むこ出馬へ

JR長崎駅前で銃撃され、重篤状態だった長崎市の伊藤一長市長(61)は18日午前2時28分、蘇生(そせい)措置もむなしく、長崎大病院で死亡した。死因は胸部大動脈損傷などによる失血死。この日午後、伊藤市長の長女の夫で西日本新聞記者の横尾誠氏(40)が長崎市役所で会見し、22日投開票の市長選に補充立候補することを表明した.... 
Sponichi Annex 2007.4.19
予想どおり、またもや日本社会の悪習、"弔い合戦"という名の素人の身内擁立劇。これで、お涙頂戴、横尾氏の勝利になることは既定路線になった。

(横尾氏は)長崎市政には素人。政策関連の質問には「今から勉強」と繰り返した。

突然の事とはいえ、中核市である長崎市政を政策も無く長崎市を知らない娘婿に任せることの無謀さ、無責任さを長崎市民はどう考えているのだろうか。
百歩譲ったとしても、故伊藤前市長の遺志を継ぐ人は他にもいるはずで、非常事態ではあるものの、政治のポストは特定の人間(親族)が私物化していいものではないし、選挙が情緒に流されるようなことがあってはならない。

そういう意味では、現行の公職選挙法にも問題があることは明らかで、補充立候補という形でなく選挙自体のやり直しになるような制度にしなければいけないだろう。

個人的には、立場はやや異なるが、ズブの素人である小渕優子を代議士に祭り上げた群馬5区の有権者に対しては今も軽侮の気持ちを持っている。
来週には、長崎市の有権者に対しても同じ思いになるのだろうか...
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by karl.helmut | 2007-04-19 23:11 | News | Comments(0)