存在してはいけないはずのもの?
2007年 12月 16日
放送業界を揺るがすコピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」を入手この製品、受信したデジタル放送の暗号化(MULTI2暗号)を解くと同時に、MPEG2-TSフォーマットのファイルとして、そのままHDDに保存することができるもの。一部ネットではちょっと前から話題になっていたものだが、最近はネットオークションでも散見するようになってきた。
存在してはいけないはずの、“ある”地上デジタル放送チューナーが登場し、国内の放送業界が騒然となっている。2007年11月初旬ごろから、インターネット経由でごく少数販売されている「Friio(フリーオ)」がそれ。パソコンにUSBケーブルで接続し、視聴ソフトをインストールすることで、テレビ番組を見たり録画したりできる製品で、価格は1台2万9800円だ.... (ITPro 2007.12.14)
⇒ friio.com
デジタルコピーの制限があればその解除技術(製品)が出てくることは自然の流れではあるが、日経関連のサイトでも取り上げられ出したということは、かなり物議をかもしている証拠なのだろう。
特に記事中の以下の表現
存在してはいけないはずの、“ある”地上デジタル放送チューナーが、
ということは、Friioは現代のオーパーツと認められた???(笑)。
by karl.helmut
| 2007-12-16 23:22
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