トータルテンボス 第10代チャンピオン
2008年 03月 23日
『爆笑オンエアバトル』の第10代チャンピオンをトータルテンボスが獲得! - 勝因は"データ"と"全力少年"金曜の夜、帰りが遅くて観られなかったのを録画で観た。
NHK総合の人気バラエティー番組『爆笑オンエアバトル』(毎週金曜 24:10~24:39)の第10回チャンピオン大会ファイナルが22日、放送され、吉本興業所属のコンビ・トータルテンボスが第10代チャンピオンに輝いた.... (マイコミジャーナル 2008.3.22)
M-1に比べれば規模や審査方法が違う大会であるが、それでも立派なチャンピオン。トータルテンボスは、M-1優勝の期待こそ裏切ったが、このメンバーだとさすがは実力の違いを見せ付けた。
第10回チャンピオン大会ファイナル 結果
1 トータルテンボス
2 三拍子
3 NON STYLE
4 タイムマシーン3号
5 超新塾
6 オジンオズボーン
7 Bコース
8 ストリーク
9 流れ星
10 えんにち
11 プラスマイナス
それにしても、この手のお笑いイベントの順位は、得てして審査員や審査方法、評価の観点によっては違う結果がでるものだが、今回の順位は自分の思っていた結果と驚くほど同じだった。おそらく大方の視聴者の印象もそうだったのではないだろうか。それくらいそれぞれの出来がはっきりしていた。
このメンツでは、トータルテンボスから4位のタイムマシーン3号まではレベルが一つ抜けている。逆に下位のストリーク、えんにち、プラスマイナスは、ワンパターンやドタバタのお笑いの限界で、このような大会で上位になるのは難しいことが証明された形である。
ところでこのオンバトも始まって10年、若手お笑いの登竜門的位置付けにもなっているわけだが、ここ最近のチャンピオン大会のメンツを見てみると、そろそろ超新星と言えるような新しいコンビの出現が待ち望まれるところである。
by karl.helmut
| 2008-03-23 21:34
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