やっぱりねぇ~
2008年 10月 04日
東国原知事、国政へ? 近く自民選対幹部と会談もう、国会議員になりたい気持ちを抑えられない様子がありあり。
失言を連発して国土交通相を5日間で辞任した自民党の中山成彬氏=宮崎1区=が次期総選挙への不出馬を表明したことで、自民党内で東国原英夫・宮崎県知事を公認候補として擁立する機運が高まっている。すでに党関係者が水面下で交渉に乗り出し、東国原知事側も出馬を検討しているという。「いまのところは考えていないが、地方を変えるためには国を変えないといけない。柔軟に対応しなきゃならない局面が出てくるかもしれない。可能性はゼロではない」... (Sankei.jp 2008.10.4)
この人に"地方改革者"などという誇大なレッテルを貼るマスコミがいるから、調子にのってしまう。
「国政へ行って汗を流してこいといわれれば、その時は考えたい」
一部の自民党県連の関係者以外は誰もそんなことは言いませんよ(笑)。
彼は結局、有名人であることを利用して政治に関わりたいというだけで、これまでの政治姿勢(?)は、単なる「与党迎合主義」と「利益誘導主義」であるのは明らか。「せんたく議連」に加わったり、事あるごとに地方分権を語りながら「似非地方改革者」の顔・実態を隠そうとしているが、やろうとしていることは古い与党の土建主義政治家と同じ。マスコミに露出したり、国政に色気を出す前に、知事選時の公約の一つでも何か結果を出して欲しいものである。
結局何だかんだ言いながら県民にかこつけて出馬するのだろうが、その審判については、宮崎1区有権者の「民度」に期待したい。
......でもムリだろうな~。
by karl.helmut
| 2008-10-04 23:08
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