最後までトリックスター
2008年 10月 11日
三浦和義元社長が自殺 移送先のロスでロス移送でいよいよ三浦劇場のクライマックスかと思っていたのが、突然の終幕。文春の「疑惑の銃弾」から始まった騒動から24年目の結末がコレですか....
11日、米ロサンゼルス日本総領事館に入った連絡によると、1981年のロス銃撃事件で今年2月に米自治領サイパンで逮捕された元会社社長、三浦和義容疑者(61)=日本では無罪確定=が移送先のロサンゼルスで自殺した。総領事館によると、現地時間の10日9時45分ごろ、拘置中の独房でTシャツで首をつっている三浦元社長をロス市警が発見、近くの病院に搬送されたが、同日午後10時ごろ、死亡が確認された... (Nikkei.net 2008.10.11)
大学3年当時、「週刊文春」のこの連載だけは逃さず読んでいたので、未だにこの事件は印象深い。(後に文春の"硬派"編集長になる花田紀凱を知ったきっかけでもあった)
当面、「アメリカ当局による殺人陰謀説」とか、「お涙頂戴作戦が間違ってほんとに死んだ自殺未遂失敗説」とか一部マスコミが面白おかしく報じるのだろうが、いずれにしてもアメリカ当局の異常な執念こそ恐るべしである。
by karl.helmut
| 2008-10-11 23:48
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