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ポシャる可能性が大
年賀はがきが無料になるサービス『tipoca』開始 - 世界初の中面広告入り

モバイルコンテンツ制作などのメディアインデックスは23日、スポンサー企業広告を中面に掲載するため年賀状代が無料になるサービス「tipoca(ティポカ)」の受付を開始したと発表した。PCか携帯でtipocaのサイトにアクセス。住所や必要な枚数を登録すれば、切手付きの年賀状が送られてくる仕組み。同社では、2009年正月の需要を約1,000万枚見込んでいる。(中略)
利用方法は、PCか携帯でtipocaのサイトにアクセスし、住所や性別、年賀状の希望枚数など必要事項を入力。登録した後に、メディアインデックスから切手付きの年賀状が送られてくる仕組みとなっている... (mycom journal 2008.10.23
b0024824_1817669.gif最初記事を読んだ時は、一瞬、こりゃいいかなとも思ったが、ちょっと考えればこのビジネスモデルの脆さが見えてくる。(名称だけは交通系のカードみたく格好いいが...)

スポンサーは年賀状と併せた広告効果を狙っているが、おそらく実際は懸賞の応募とか別用途で使われる割合もかなりあるだろう。最悪の場合、使われずに郵便局で書き損じと偽って手数料5円で50円分の切手に事実上換金される可能性もある。

仮に年賀状で使われたとしても、送られた相手からしたら「俺は50円すら出す価値もないどうでもいい関係か」と思う人間もいるだろうし、出す前は何の広告が入っているかわからないため、広告の中身がサラ金であったり、出会い系サイトとかのアダルト系だったり、怪しい通信販売とかだったら、それこそ送り手やこのシステムへの悪印象は免れない。

それよりも、
現時点ではスポンサー企業はまだないが、「年賀状をもらって喜ばない人はいないし、それを捨てる人もいないという面を考慮すると、tipocaは非常に効果的な広告メディア。当社のユーザーの約85万人への告知から初め、最大200万人のユーザーの利用を見込んでいる」(加納社長)

もうすぐ年賀状販売が始まるというこの時期になってもスポンサーがないという状況では、申し込ませるだけ申し込ませておいて「スポンサー契約ができなかったためサービスインは中止します」という結果になりそうな気配すらする。

それでもこの不況のご時世、タダで貰えるものには申し込みが殺到するんだろう。
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by karl.helmut | 2008-10-26 19:42 | News | Comments(0)