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敗軍の将、兵を語っちゃいけません
星野監督「気持ちで弱い面が」 北京五輪報告書を公表

日本オリンピック委員会(JOC)は26日、北京五輪の日本選手団報告書を公表し、メダルを逃して4位に終わった野球の日本代表監督を務めた星野仙一氏は、敗因として選手の精神面の弱さと国際試合の経験の少なさを挙げた。報告書の総評と反省で星野氏は、金メダルを獲得した韓国と比較し「気持ちの面で、弱い面が出た。選手たちは気を抜いて戦ったわけではもちろんないが、気持ちの部分で差があったかもしれないとも思う」と指摘。さらに「国際試合を多く経験する場を作ることで国際大会でも動揺することなく本来の実力が発揮できるような経験を積ませることが重要かと感じている」と記した.... (47news.jp 2008.11.26
「選手たちは気を抜いて戦ったわけではもちろんないが、気持ちの部分で差があったかもしれないとも思う」

対戦相手のデータを全く活用できていないと野村さんに酷評されていながら、選手の気持ちの問題を言う前に、短期決戦に弱い監督・コーチの采配ミスや選手選考、起用の失敗への言及はないのだろうか。

「国際大会でも動揺することなく本来の実力が発揮できるような経験を積ませることが重要」

野球の場合、トップチームが参加する国際試合は事実上オリンピックとWBCしかないが、日本はどちらにも参加している。国際試合の機会も各国選手はほとんど大差はないはずである。逆に、あのメンバーの中で一番国際試合の経験が少なかったのは星野さん自身じゃなかったのか。

仮に百歩譲って敗因が星野さんの言うとおりだとしても、その"精神面が弱くて"、"経験の少ない"選手を選んだのは星野さん自身。おまけに選手起用を含めて、星野さんが選手達の「やる気」をそぐような場当たり的な言動をしていたのも事実。

確かにオリンピック後の星野叩きにも近い世間の反応は過剰すぎる部分もあるが、元はと言えば、オリンピック前は「金メダルしか要らない! 」と大口叩いて世間に誇示していた反動でもある。おまけに、メダルを逃した直後は責任は全部自分にあると言いながら、最後は敗因は全部選手のせいといわんばかりのコメントでは、人間の器の大きさを問われても仕方がない。以前は上司にしたい有名人ランキングでは常に上位にいた星野さんだったが、オリンピック以降はすっかり評価を落としてしまった。
  
こうしてみると、ファン、関係者の誰からも人間的に尊敬を得ている王さんの偉大さが改めてわかる。
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by karl.helmut | 2008-11-29 13:56 | Sports | Comments(1)
Commented by Plotte at 2008-11-29 15:14 x
おれは選手は責めない。
たぶん責めないと思う。
責めないんじゃないかな。
ま、ちょっとは覚悟しておけ 。