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努力家の詐欺師
ショーンK氏がラジオで涙の謝罪「とてつもないご迷惑を…」騒動報道後初の肉声

経歴詐称が発覚し、活動を自粛した経営コンサルタントの「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏(47)が19日、自身がDJを務めていたJ-WAVE「MAKE IT 21」(土曜後9:00)の代替番組の冒頭に出演、涙ながらに「とてつもないご心配とご迷惑をおかけして心から申し訳なく思っています」と騒動を謝罪。16日発売の「週刊文春」が疑惑を報道して以来初となる肉声となった。騒動を受けてこの日、川上氏がレギュラーを務めていた同番組の放送が休止となり代替として「THE MUSIC SPECIAL - Remembering George Martin -」を放送。その番組の冒頭、川上氏が自らの口で謝罪の言葉を述べた...(2016.3.19 sponichi.co.jp
経歴詐称はもちろんイカンことですが、騙されていたと騒いでいるのは、ほとんどが彼を番組コメンテーターやイベントで起用していたマスコミであって、見ている我々からするとショーンK氏は、肩書きは本物の弁護士、医者、学者のコメンテーターよりは、遥かに穏健でマトモなコメントをしていたように思います。

まあ、経歴、資格を持ってますと嘘ついてた人間が一番悪いのですが、そのお粗末な嘘すら見抜けないどころか確認すらしていなかったマスコミにも問題アリです。もっと言えば、そんなまがいものが出演しても問題なく回る程度の番組が、マスコミを名乗って今の世論に影響を与える可能性があるとすれば、そのことこそ問題だと思います。

ただ、経歴詐称という点で過去のそれと感覚的に違って感じるのは、そもそも経歴詐称というものが楽して世渡りしようとする人間がやるという定説を覆して、彼が役割を演じるために知識を身につけたりする努力をしていたであろうというころです。(それ以上に人を騙すテクニックにも相当努力をしたであろうが)

冒頭にも書いたように、人を騙してきたことは非難されて仕方がないことですが、ショーンK氏に対しては、個人的には、高卒でここまで上り詰めてきたことはある意味凄い、頭が下がる、と率直に思います。

ただ今回の件では、多少の時間を置いたとしても、ダメージ的にはこれまで同様の復活はもはや難しそうなので、これはもう生まれ変わったつもりで開き直るしかないでしょう。
たとえば、
テンプル川上と改名して、たけし軍団にお世話になる。
テレ朝のしくじり先生に出演する 等々。

まあ、詐欺師も芸能人も紙一重だと考えれば、芸能界で生きていく活路は十分見出せると思います。

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by karl.helmut | 2016-03-19 21:11 | Others | Comments(0)
負けるときはこんなもん
大儀見 「すべて懸けるつもりだった」

女子日本代表の「なでしこジャパン」は中国に1-2で敗れ、リオ五輪出場が絶望的となった。試合後、背番号10はピッチに立ち尽くし、涙した。無得点に終わったFW大儀見は「最初からこの試合にすべて懸けるつもりだった。自分としては準備もしていたし、試合中も諦めなかった」と話した上で「ただ、その気持ちがチームとしてうまく機能しなかった。全員がそういう気持ちを持っていなかった。ベンチ、スタッフ、見ている皆さんも含めて。この結果を出ていた選手だけのせいにするのは簡単。そうじゃなくてこの原因をとらえて、次につなげていかないといけない」と、唇をかみしめた。(Daily Sports Online 2016.3.4
ベンチ、スタッフ、見ている皆さんも含めて。この結果を出ていた選手だけのせいにするのは簡単。

おいおい、選手自身が反省するのはともかく、見ている人間に責任転嫁はないでしょ。
じゃ、俺は山中の防衛戦見てたんで、悪くないということで(笑)。。。

負けの原因は、あきらかに皆が気づいていたし、思っていた若手への世代交代の失敗にあります。今回のメンバを見ても本来は主力であるべき若手、中堅どころの選手層の薄さは本当に深刻です。
W杯を制したかっての主力も往年のキレはないうえに、なでしこのサッカーそのものが各国に研究し尽くされている現状にあっては、それを越える新しい戦術や戦力が必要なのはいうまでもありません。それが現状のなでしこにはありませんでした。

攻撃では決定的な場面でのパス、シュートの精度が低くチャンスを逃し、守備ではイージーミスから失点を繰り返す、唯一の生命線であるコンビネーションにほころびが出ては、アジアレベルでも、もはや勝てるアドバンテージは日本にはありません。

ただ、この結果はいつかは来るべきして来ただけのもの。ポジティブに、かつ超ドラマチックに捉えれば、これで次の東京オリンピックまでのドキュメンタリーの舞台と状況が整ったと考えることにしましょう。
さあ、5年後の東京五輪メダル獲得まで、日本女子サッカー復活ストーリーの始まりです。

P.S. 佐々木則夫監督、本当にお疲れさまでした。
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by karl.helmut | 2016-03-05 13:49 | Sports | Comments(0)