初めての徒歩での帰宅
2011年 03月 11日
東北地方の地震 国内最大規模のM8.8、死亡者も最初の地震の時、9Fで仕事をしていたんですが、揺れが増幅され、あまりの激しさに生まれて初めて地震での恐怖を感じました。縦揺れの後、長い横揺れが30秒以上、都内で震度5強のわりに目立った被害がほとんどなかったのは意外でした。
東北地方で11日午後2時45分ごろ発生した地震の規模は、マグニチュード(M)8.4から国内最大とされるM8.8に訂正された。岩手・宮城・福島の各県、茨城、千葉の一部、伊豆諸島、北海道太平洋沿岸などの地域に大津波警報が出された。この地震の影響による負傷者や犠牲者の正確な数はまだ確認できていないが、少なくとも女性1人が建物崩壊の影響で死亡したと伝えられている。東京電力の電力供給エリアで約400世帯が停電になるなどの影響がでている。東京都心でも大きな揺れが観測されている... (cnn.co.jp 2011.3.11)
JR、私鉄とも電車はストップしたまま、道路は大渋滞。蒲田から川崎まで、50分かけて初めて第一京浜を歩いて帰宅しましたが、途中のコンビニも多くの人で大混雑の状態。今日、事務所から外出していたら、おそらくまだ帰りついてはいなかったことでしょう。そういう意味ではラッキーでした。
住んでるマンションの部屋は8Fなんですが、帰ってみるとエレベータは運転を停止したままで、ガスも東京ガスは震度4で自動停止機能が働くらしく使えない状態。実は帰るまで、部屋の中の状態が心配だったんですが、最も心配していた液晶テレビは、耐震用のテープを台に貼っていたのが効いたようで、転倒、転落してなくセーフでした。
どれだけの混乱、災害かというと、めったなことで特番を組まないあのテレビ東京までが、緊急報道特番に切り替えていることからもわかります。
夜になってもまだ余震が断続的に続いていて止まりません。
P.S.
それにしても、ドコモの緊急地震メールって全くのスカ。
過去2回ガセメール送っておいて、肝心の本番で来ないなんて.......役立たねぇ。
by karl.helmut
| 2011-03-11 18:52
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