次戦こそが大事
2012年 07月 27日
日本、優勝候補スペインを撃沈/サッカーなんかあっけなくスペインを破っちゃいました。
27日に開幕が迫ったロンドン五輪は26日、サッカー男子(原則23歳以下)が始まり、1次リーグD組の日本は英国のグラスゴーで優勝候補のスペインを1-0で破る金星を挙げ、勝ち点3を手にした... (Nikkansports.com 2012.7.27)
これは後年まで「グラスゴーの奇跡」として語られることでしょう。
これほど前線にプレッシャーをかけ続けた代表の試合は記憶にありません。日本のプレッシングサッカーが、スペインのポゼッションサッカーを見事に抑え込んだ結果の勝利と言えるでしょう。
何より、トゥーロン国際大会で崩壊した最終ラインが、吉田、徳永の補強でこれほど安定するとは思わなかったし、個人的には、特に、意外なオーバーエイジ選出を疑問視されていた徳永が、意地を見せてくれたのが非常にうれしい。
それにしても、永井の決定機はずし過ぎには何度も言葉を失ってしまいましたが、改めてそのスピードだけは世界規格であることを証明しました。
この調子で、日本の100m×4リレーも頼んだぞ!! (あれ? 何か違う?)
あとは、清武には、大舞台で力を出し切れないタイプじゃないだろうかという懸念を早く結果で払拭してもらいたいところです。
とにかく、このスペイン戦勝利を意味のあるものにするためにも、次のモロッコ戦こそが大事です。
by karl.helmut
| 2012-07-27 02:15
| Sports