サミー・ソーサを日本球界へ
2006年 02月 18日
「あと12本なのに…ソーサがナ軍のオファーを拒否し引退へ」
前オリオールズのサミー・ソーサ外野手(37)が近日中にも引退を発表することになりそうだ。
史上4人目の通算600本塁打まで12本に迫っているが、今オフ唯一のオファーとなったナショナルズからの契約条件を拒否。代理人も引退が濃厚であることを認めた.... (Sanspo.com 2006.02.17)
米大リーグで通算本塁打歴代5位のサミー・ソーサが引退の危機を迎えている。
ソーサの名前は、98年にマグワイヤとシーズン最多本塁打記録を争ったこともあり、日本でもよく知られている選手である。今年37歳になるものの、日本球界に来ればまだまだ十分活躍できる実力は持っているし、このまま引退してしまうのは惜しい選手である。
どうせなら、ここは久しぶりの大物現役大リーガーとして日本に呼んで、低迷気味のプロ野球界の人気回復の一つとしてはどうだろうか。
日本びいきのソーサなら、年俸は3億くらい出せばまんざら可能性がないわけではなさそうであるし、ここはぜひ、昨年ダントツ最下位の楽天や大砲のいない日ハムなどに獲得に動いてもらいたい。
豪快なソーサのホームラン、打った後の得意のポーズを日本でも見てみたいものである。
【サミー・ソーサ】
1968年11月12日生 右投右打 183センチ 86キロ ドミニカ共和国出身
レンジャーズ(89-90)→ホワイトソックス(90-91)→カブス(92-04)→オリオールズ(05)
通算成績:2240試合、2304安打、588本塁打、1575打点、打率274
タイトル:MVP1回(1998)、本塁打王1回(2000)、打点王2回(1998,2001)
by karl.helmut
| 2006-02-18 23:50
| Sports